2017-01-01から1年間の記事一覧
先週末、長野県・南木曽にある温泉宿『富貴の森』に泊まられせて頂きました〜。http://fukinomori.com/岐阜県・中津川で行われる『島崎藤村記念文芸祭』の受賞式に出る絡みで、この度、友人二人が、御祝いとして一泊旅行をプレゼントしてくださり。 宿に向う…
『発信(表現)』する能力だけを見て、『才能』の有る・無しを解釈されやすいけど、それは違うな〜と感じています。今回の記事では、『発信』に焦点を当て、語りたいと思います。例えば、現在の僕の才能を、『発信』と『受信』に分け、10段階の数値で表す…
昨夜、詩人・蛇口さんから、もりくんの独り芝居『横なぐりの成長痛』(以下:横なぐり)の脚本・第一稿が届きました!http://yokonaguri.seesaa.net/横なぐりは、蛇口さんが脚本・演出を務め、詩人のもりくんが独り芝居によってそれを表わすという演劇。 来…
言葉のスラム・バトルトーナメント、主に『POETRY SLAM JAPAN(以下:PSJ)』について、感じていることを感じたままに書きます。http://poetryslamjapan.com/ 基本、言葉のスラムは、出場者が言葉の表現を競い合う対戦形式のイベントで、与えられた制限時間…
中学一年の冬の一時期、朝、5時半集合で、クラスの親友たちと地元の公園にある、高い丘の頂上に集まり、遊んでました。 一日8時間とか耐久するレベルのテレビっ子だった僕は、当時の『マイケル・ジャクソン』と、最盛期である『とんねるず』の、ノリさんが真…
人と会うことによって、自分の現状が、まざまざと炙り出されることがあります。 2015年の初夏、僕は国立市・谷保にある『circle』さんの、本屋に併設されたギャラリーをお借りし、企画展示会を行いました。 『胡蝶の舟・うたわゆめをわたる』展示会@circle …
みなさん、おはようございます。ペヨー太です。今回、『島崎藤村記念文芸祭』二位受賞に対し、さまざまなリアクション・お祝いのお言葉、ありがとうございました! あらためて、みなさんが居てくれることによって、日々保たれている元気・やる気を意識させら…
いつも応援してくださっているみなさんのおかげで、とうとう文学賞なるものを受賞することができました。『島崎藤村記念文芸祭』、現代詩部門の二位に、今回選ばれました。 今回の受賞を通し、再確認できたこと、自分の中で新しく言葉に変えることができたこ…
いまも僕は、両親と郊外の団地に住んでいます。 高校卒業後、勤めはじめた会社に、ちょうど三年でピリオドを打った21歳の時、一人暮らしをしていた僕は、新築団地で暮らしはじめた家族のあとを追う形で、再び実家生活に入りました。そこで僕は、生涯の親友と…
2010年、僕の組んでいるユニット『古代歌謡』が、まだ即興演奏をやっていない頃、僕らはSSWS(シンジュク・スポークン・ワーズ・スラム)という言葉のバトルトーナメントに出場し、見事、二大会連続、一回戦落ちを決めたことがあります。はじめて大会に出た…
ここ数年、作品をつくること、特に『詩』に関しては、だんだん自由を得られるようになってきました。作家・森博嗣さんのエッセイ『自由をつくる 自在に生きる』の中の「自由とは思い通りになること」という言葉を、だんだんと自身の詩作において体現できるよ…
国立市・谷保にある『かけこみ亭』に行きました! 出演無料オープンマイク『ゆる〜くライブ』は昨日で127回目の開催。お店にお客さんが一人しかいない18時半から、夜中の2時近くまで長居。台湾から演劇を学びに来てる女の子など、外人さんも何人かいて、旅の…
ウエノ・ポエトリカン・ジャム(以下・UPJ)を、昼と夜、観てきました!UPJは、日本一大きな詩のイベント、といった感じで告知されてる言葉のライブイベントです。上野公園の野外ステージ(水上音楽堂)で行われました。ここは1000人近く入る会場で、昼間着…
小説部門 中村文則『掏摸』 闇社会に生きる者たちの現実、悲しさや、恐ろしさを、掏摸の主人公を通して描く。すごいドライブ感を持った小説。一気読みせずにいられない、どんどん加速度を上げていくストーリー。僕的には久々に、メディアに広く露出している…
東京創造芸術祭:『カタワラノ永遠・即興ライブ』無事、終りました。この芸術祭は、「身体、造形、音楽、映像、等々あらゆる表現を持ち寄り楽しむ祭り」という主題で毎年行われているイベントです。昨年の一月、『ポエトリースラムジャパン』という、言葉の…
『小説・胡蝶の舟展示会 そりゅうしのうた』『絵本・常夏ピアノ展示会』と、以前、二回ほど企画展を開催させて頂いた秩父のギャラリー『ツグミ工芸舎・百果店ひぐらしストア』さんにて、ツグミさん家族の次男、ハルくん(小学六年生)が、展示会&演奏会を行…
おはようございます。ペヨー太です! 即興朗読・植岡勇二&即興音楽・織田理史によるユニット、 『カタワラノ永遠』の即興音源が、さらに三曲増えました! (こちらで聴いて頂けます↓) https://soundcloud.com/katawara-no-eien 今回は、 『終焉への門』と…
水道橋にあるうつわ専門のギャラリー『千鳥』さんにて、現在行われている『西山芳浩・宮下敬史二人展』にお邪魔して来ました。 この展示会は、ガラス作家の西山芳浩さん・木工作家の宮下敬史さんのお二人の作品が、絶妙な相性を持って同居し、展示されている…
連投します。ペヨー太です。 1999年の夏休み。友人の伊藤くん・中澤くんと、長野の高遠にある廃村に遊びに行きました。何もないその場所で、ただ語り合ったり、花火したりするだけの三日間。そのことをつづった僕の短編小説のリンクを貼っておきます。2011年…
今回は、友人の物書き、伊藤秀和くんに以前依頼し、その際に書き下ろして頂いた、僕の小説『胡蝶の舟・下巻』のあとがきを掲載させて頂きました。 ぜひご一読ください。 『あとがき』 僕らは寝そべってその音を聞いていた。僕らが21歳で彼が24歳。いろん…
おはようございます。ペヨー太です。 伊藤秀和くんという、今は日常的には書いてないけど、すごい物を書く友達がいて、彼が言っていたのは、「人間、基本言葉でコミュニケーションを取るから、約束や口で言ったことをやらなかったりしてたら、信用できなくな…
言葉・植岡勇二&音楽・織田理史により 詩と哲学の波打ち際系・即興ユニットを組んでいます。 『カタワラノ永遠』 という名前です。 その曲が聴けるサイト、 サウンドクラウドができました! https://soundcloud.com/katawara-no-eien こちらで、先日録音さ…
おはようございます。ペヨー太です。TOKYOポエケット、無事終了しました! 応援してくださった皆さん、ありがとうございました! 嬉しいことに、26点の作品を世に出すことが出来ました。ポエケットを通じ、新しく知り合った方が出来たこと、話してみたいなと…
こんばんは。ペヨー太です。明日、7月9日(日)開催のTOKYOポエケットに出展する作品を一挙紹介します! 小説『胡蝶の舟』(上・下巻)500円(税込) 歌を信じ、夢に渡り、たどり着いた別世界。五十三の宿場をめぐりながら、西へ、西へ、心の最果て『都』…
おはようございます。ペヨー太です。来る7月9日(日)、両国・江戸東京博物館にて開催される『TOKYOポエケット』に出展します!ポエケットは、詩にまつわるものが出展されるマーケットイベントです。ブース名は、『植岡勇二/ペヨー太』。 ブースNOは、…
おはようございます。ペヨー太です。歌手の馬野ミキさんが、先日から『一日一曲やる』というサイトをはじめました。タイトルが表わすように、一日一曲(時にはそれ以上)の曲を、サイトにアップしていくという内容です。もともと十六歳の時に、音楽を本格的…
こんばんは、ペヨー太です。今日、来客がありました。僕は、父と母と一緒に団地に住んでいるんですけど、 なんでも父が、団地の階段にいたクワガタを見付け、 それを同じ団地に住む小学生の男の子にプレゼントしたみたいで、 その男の子とお母さんが一緒に、…
こんにちは。ペヨー太です。マイナビ現代詩歌セレクション、22にナンバリングされている僕の詩集、『そりゅうしのうた』のフライヤーを遅ればせながらつくりました。表面はご覧の通りです。フライヤー特有の文字情報を一切排除し、白想景さん作のビジュア…
おはようございます。ペヨー太です。約三カ月振りとなる先日の記事、susumu yokotaさんのMIXを掲載するまでの間、一体何をやっていたかというと……。 半分が持病で寝込みつつ物をつくっていて、半分がひたすらBUCK-TICKを聴いているという日々でした。昨年末…
お久し振りです。つくったり、つくれなかったりの毎日ですが、最近ふたつのDJMIXをつくりました。音楽家・susumu yokota/ススムヨコタさんのプライベートレーベル『skintone』の曲を厳選して、二種類のMIXを。 Susumu yokota ・Skintone / SEVENTH HEAVEN…