デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

2010-01-01から1年間の記事一覧

クライマックスって難しい

霊界道の加筆・修正を行っています。 主に、クライマックスの部分。 最初書いていたときは、ホント、 物語という激流に飲まれるのを なんとか力技でバランスをとりながら 形にした、という強引な感じだったのだけど、 どうも、読み返してみると、 キマリが悪…

ダブリました

以前、このブログにちょこっと書いたのだけど、 ここ数ヶ月間、毎日修学旅行に行く夢を観ていた という話の続き。 実は、一週間くらい前に、卒業式の夢を見て、 それから暫くは、修学旅行の夢を見なくなったのだけど、 一昨日あたりから、またその夢を観るよ…

霊界道〜ひとまず完結!

夏から書き始めていた小説 「霊界道五十三次」の第一稿が完成した。一日一話を目処に書き始めたこの小説も、 途中、旅を休んだりなんだりで、 冬の頭までかかってしまったけど、 なんとか完結に結びつくことができた。プロットをあえて立てず、毎回、 思いつ…

ヨイユメヲミル ユメヲミタ

ライブが明けて翌日の日曜、 名倉くん、夕香ちゃんと秩父に足を運んだ。 次回のアトリエ訪問でお世話になる、 ツグミ工芸舎さんの個展 「ヨイユメヲミル ユメヲミタ」を観るために。http://tugumi-craft.jp/ツグミさんは、古民家を解体するときに出る古材な…

即興詩人誕生か!?

先週の土曜、北浦和のバー、レイドバックにて行われた 「レイドバック選手権」に参加した。 http://blog.livedoor.jp/pistachio75/archives/50466096.html このイベントは、10組の表現者が参加、 各自が15分という時間の中で、 好きなように表現を繰り広…

霊界道とソロのライブ

霊界道五十三次が波に乗っている。 一日に三話から四話書いていて (一話でひとつの宿場) 現在、48番目の宿場まで旅は進み、 あと7話でついに京都に辿り着く! プロット一切なしで始めたこの小説、 この先何が起こるか? 自分でもまだまだわからない。 …

いい波が来ているっ!

近況など、つらつらと。・群像新人文学賞に一本出す。 ・今月末締め切りの立川文学賞に向け、 以前書いた小説を修正、提出予定。 ・パンクバンド解散。しかし、ジウネイくんとは 今後も一緒に音楽をやる。 ・11月27日(土)北浦和レイドバックにて、 ソロで…

押入れから90年代

国分寺の丸井の時計屋で、不要な腕時計を 一本2000円分の商品券と取り換えてくれる というサービスをやっているのを知り、 押入れを漁って、 いらない腕時計を探していたら、 腕時計だけでなく、90年代に聞いていた カセットテープやMD、 DAT(デ…

ゴーストドッグ

「ゴーストドッグ」蝶の 羽が別れ 人が 河を渡る 爪が 雨に変わり 黒く 濡れた 犬が吠える 月の 闇が別れ 人が 河を渡る 時が 雫になり 黒く 濡れた 犬が吠える 蝶の 羽が別れ 人が 河を渡る 爪が 雨に変わり 黒く 濡れた 犬が吠える 月の 闇が別れ 人が 河…

武士道初ライブ終了

武士道無礼度、初ライブが無事終了しました。小さな反省点はいくつもあるけど、 反省とかそういう次元では物語れないほど やりたいことをやり切った感があったので 満足しています。僕とアーサー王子にしか出来ないことができた。 そこがコアかなぁ。友達に…

今後の目標(短期的な)

1・あと7キロ〜10キロやせる(笑) ダイエットが順調に進み、現在マイナス7.5キロ。 (二ヶ月半で) ここから更に7〜10キロ落とす。 (半年から一年かけて)2・踊りを習うか、独学かで、踊り手になる。3・霊界道五十三次を完成させ、どうにかこう…

30

ここで昔話をひとつ。 20代後半に、沖縄に旅行に行って、その先の路上で 手創りの腕輪を売っている女性と話したのだけど、 その人は腕輪を創ってる関係もあって、 人の腕を見るといろいろなことがわかる、とかなんとかで。 基本的に僕は、占いの類はあまり…

武士道無礼度ライブ

武士道無礼度の初ライブがあります! 9月19日(日曜)。 時間は夜八時半過ぎから。 場所は、北浦和のレイドバックというライブバー。 http://laidback.yokochou.com/lb.html チャージは無料(ドリンク別オーダー)このバーで定期的に行われている 「レイ…

あの娘はグーニーズ

先週の土日、アーサー王子の家に泊まり込み、 曲を二曲完成させた。一曲目は7.8年前に僕が創ったインストに 新しく歌メロと歌詞を乗せたもの。 その作詩は僕が担当したのだけれど、 自分が以前に創った曲だけあって、 明確にコンセプトがつかめてるので、…

歌は生き物のように

先日、北浦和のレイドバックでの ライブ出演が急遽決まり、今てんやわんやです。 (ライブは9月19日(日))今回は、武士道無礼度でライブに出ます。 バクチクのカバーバンドで始まったこのバンドだけど、 結局、その話はなくなり、オリジナル一色でやる…

母「向こう側」を覚える、の巻

最近母に、「霊界道五十三次」を読んで貰った。 読んで貰う前に、「これどんな話なの?」と聞かれ、 「主人公が向こう側の世界を旅する話だよ」と答えると、 「向こう側?」と当然のように質問が来た。で、僕は、「あの世とか、死後の世界とか、霊界とか、 …

霊界道と借りぐらし

小説・「霊界道五十三次」も、21話目の丸子に入った。 17話目くらいから、話が複雑になって来たので、 古代歌謡のたくさんにアドバイスを頂いたりしながら、 話を整理し直し、五話分、一気に書き直す。たくさん曰く、「フルマラソンも半分を過ぎれば 必…

アトリエ訪問・ANDADURA

手創り市の名倉くんと一緒にしている仕事、 アトリエ訪問の二回目の記事がアップされました。http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=158今回は、主に皮を使って、お財布や小銭入れ、ペンケースなどの 小物を創っている「ANDADURA」の山本さんに インタビューを…

インプロの面白さ

昨日で「霊界道五十三次」を書き始めて16日目。 主人公は蒲原へたどり着き、原稿用紙の枚数も48枚と いったところ。毎日、即興で書いているのにも関わらず、 「これははじめからはってあった複線なのか?」 と思わせるような台詞や場面が、自然現象的に …

「ひらめき」五十三次

今日で「霊界道五十三次」を書き始めて9日目。 9話目の「大磯」も無事書き終わり、現在、 400字詰め原稿用紙にして32枚といった具合。書いていて思うのは、「ひらめき」の大切さ。 「ひらめき」をとりあえず、打ち込み、そこから更に 「ひらめき」を…

りある東海道五十三次

昨日、僕の住む国立まで、わざわざ茅ヶ崎から 伊藤くんが遊びに来てくれた。 「ペヨくん、スカイツリー見ようぜ!」 と意気込む伊藤くんにまかせ、僕らは 車でスカイツリーのあると予想される 墨田区を勘で目指した。甲州街道をひたすら走っていると、 「日…

霊界道五十三次

というタイトルの小説を書き始めました。この小説は、江戸時代の浮世絵師「歌川広重」の 「東海道五十三次」に、モロに影響を受け 書くことに決めた作品。「東海道五十三次」は、日本橋から京都まで 歩いて向かいます。 そして、その箇所箇所が五十数枚の 絵…

一段落

先週の水曜から本格的に書き始めた小説の 第一稿が昨日仕上がった。かなり実験色の強い小説(一種の賭けみたいなもの)を 創ったつもりだったので、自分でも少し 訳がわからなくなっていたところを 僕の小説の師匠、拓さんに眼を通して貰った。結果、反応が…

とりあえず禁酒

二週間前から、ダイエット(?)を始めました。あはは。 (二週間でマイナス3.5キロ) と、言っても、冬から春にかけての半年間、 物凄くお腹がへり、食べまくったのですが、 その食べまくりの習慣を改めてるだけで、 三食きちんと食べてます。 だからダ…

朝焼けの色

一昨日の朝焼けです。 最近は、朝早く起きて小説書いてます。

武士道無礼度

アーサー王子とのバンド名が決まりつつある。 「武士道無礼度(ブシドウブレード)」に。動画は、僕らがカバーしているBUCK-TICKさんのライブ映像。 画像が粗いがすげえ来る。

BTカバーバンドも始動!!

昨日、アーサー王子とBUCK-TICKカバーバンドの 初スタジオ入りをした。曲はBUCK-TICKの代表曲、Iconoclasm。 僕がそれをDSのシンセソフトで、好き勝手に 編曲。バックにそれを流し、ギターで サイレンのようなメインリフをひたすら弾き、 そこにアーサー王子…

パンクバンド始動!!

先日、ジウネイ君、拓さん、森下さんのメンバーで パンクバンドの初スタジオ入りをした。一回だけ、ベースの拓さんと、ドラムの森下さん、 そしてギターの僕で、合わせたことはあったのだけど、 ボーカルのジウネイ君が参戦するのは今回が初。曲は、大まかな…

バクチク現象2010

先日、西荻のバーで、十数年前にBUCK-TICKの ライブを観ていたという、ミュージシャンの方に会う。 彼の感想は、 「どうせヴィジュアル系だろ?と思って観てみたら ライブはうまいし、楽曲もセンスあるしで かっこだけではないことがひしひしと分かった。 ギ…

ありがとうございます

昨日で36歳になりました。 毎歳、毎歳、今が最高の歳だと思えるけど 35歳も非常に思い出深い、最高の歳となりました。本格的に書き始めた小説の処女作の完成。 一作目に引き続き、二作、三作、四作と 書き続けられたこと。このブログの立ち上げ、から継…