何かを待ち続けるかのような心持ちで、一日が過ぎた。そして気付いた。僕は僕を待っていたのだということを。「自分を動かすことが出来るのは自分だけ」。そのシンプルな原理を再確認した。 植岡勇二
記憶やイメージが世界をつくり出す、という証のような時間があった。昨日のことだ。神奈川で林業をやっている友人・伊藤くんと遊んだ。二カ月振りに会った僕らは、六本木で落ち合い、国立新美術館に行き、その後、大江戸線で出れる花見地ということで代々木…
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