デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

ひと

【イベント参加・延期のお知らせ】 ツグミ工芸舎・ひぐらしストア/八月の月一市

8月30日(日)・秩父『ツグミ工芸舎・ひぐらしストア』にて行われる『月一市』。今回の僕の参加、そしてイベントは、コロナの感染状況などを考慮し延期となりました。 楽しみにしてくださっていた方には、何か別の形(ライブ動画や作品のリリースなど)で…

こんな気持ちになるなんて

ライフ・イズ・ビューティフル。穏やかに、笑いながら、過ごしていたい。 コロナで一番きついのは、まわりのみんなに対する心配。 健康でいて欲しい。 自分にとって「死ぬこと」は、いつも近くにある当たり前ってどこかで思っていたから、自分が辛いのは平気…

コラボバンド『カケコマン』瞬間結成!

コロナ自粛後、近所のライブハウス居酒屋「かけこみ亭」にて、マスター?のぼけまるさんが配信ライブを週2日展開していて。いつか出てみたいなぁということで、昨夜出て来ました!w 現在『かけこみ亭』では、コロナを考え入場を制限。一本電話を入れ、OK頂き…

「白い影」 クラリネットが植物であること

「この3次元において、純粋な2次元物質は『影』のみである」 この科学的な事実を、よく即興で引用するのですが……最近は「影」=「記憶」とか「心」みたいなものかな? と、詩的解釈として、自分の中で定義付けをしていて。 で、「影」=「記憶」ならば、より…

「人として」を重んじる人が好き。

常識や一般論を行動の基準におくのではなく、「人として」と言う部分で行動を選択していく人が好きだ。 明確な理由は2つ。 ①なぜなら、常識や一般論は、自分で作ったわけでは無いから。 ②ゆえに、それを基準に行動していくと、その結果起こったトラブルを相…

人間大学・卒業論文!?「教育とは何か?」 P

今回、国立市・谷保の名物、早咲きの桜とともにお届けするのは。。 最近、フェイスブックに書き込んだ「教育について」の考え方を自分なりに整理した記事。久々の長文です。 お題は、「夢を叶えることを優先したい甥っ子に、大学進学を勧める方法」です。先…

「今を生きろ!」人生の師匠たちとのコラボを経て

近所のフリースペース広島屋にて、詩の師匠である古川勇三さんと即興コラボライブしてきました。たまたまそこで知り合った村田さんご夫婦と、そのお友達のラスカルさんとも絡ませていただき……2月24日ランチライブの出演依頼も。嬉しい出会い!コラボ後、みな…

多和田葉子さんたちのリアクション:即興ライブ「ぴ」/「ぼくのことば、ぼくのくにたち」

おもに三年前から、ものすごくコアに関わりはじめた国立市。 自分の中の国立のイメージは、ハイセンス&スクエアだったんですけど。 ここ数年、違う一面がどんどん見えてきて、すごく面白いなぁと思えてました。 それは、国立市こそ日本の最先端の街なのでは…

即興ライブ「ぴ」/多和田葉子さん「わたしのことば、わたしのくにたち朗読会」@くにたち市民芸術小ホール

「わたしのことば、わたしのくにたち朗読会」 自分のことばで「国立」を意識し、何かを伝える朗読会。 ご近所にある『くにたち市民芸術小ホール』で行われた、作家・多和田葉子さんのワークショップ?的なイベントに参加してきました。 多和田さんは、ベルリ…

後藤雅毅さん・即興コラボインタビュー 『インフレーション・リテラシー』

画家・小堀令子さんの個展『The Net-Elegy』。 そのレセプションパーティーにて出会うことができた後藤雅毅さんと、二次会の居酒屋にてじっくり語り合える機会を得ました。 後藤さんは、映像作家であり、企画・演出もされている方です。 パーティーにて希少…

僕にとって「才能」とは何か?

「才能」とは、「それぞれの身体に振り分けられた可能性の違い」でしかない、と僕は考えています。一人一人、同じ人間の身体をしていながら、一人一人違う身体を持っている。みんな違う、が故に、みんなが同じ。そういう、「平等=不平等」を、僕は個性=才能…

『空想ノ楽譜展』とハルくん&名倉くん

『小説・胡蝶の舟展示会 そりゅうしのうた』『絵本・常夏ピアノ展示会』と、以前、二回ほど企画展を開催させて頂いた秩父のギャラリー『ツグミ工芸舎・百果店ひぐらしストア』さんにて、ツグミさん家族の次男、ハルくん(小学六年生)が、展示会&演奏会を行…

西山芳浩・宮下敬史 二人展

水道橋にあるうつわ専門のギャラリー『千鳥』さんにて、現在行われている『西山芳浩・宮下敬史二人展』にお邪魔して来ました。 この展示会は、ガラス作家の西山芳浩さん・木工作家の宮下敬史さんのお二人の作品が、絶妙な相性を持って同居し、展示されている…

伊藤秀和・03 あたたかいということは ずっとつづいていくということ

連投します。ペヨー太です。 1999年の夏休み。友人の伊藤くん・中澤くんと、長野の高遠にある廃村に遊びに行きました。何もないその場所で、ただ語り合ったり、花火したりするだけの三日間。そのことをつづった僕の短編小説のリンクを貼っておきます。2011年…

伊藤秀和・02 『胡蝶の舟』あとがき

今回は、友人の物書き、伊藤秀和くんに以前依頼し、その際に書き下ろして頂いた、僕の小説『胡蝶の舟・下巻』のあとがきを掲載させて頂きました。 ぜひご一読ください。 『あとがき』 僕らは寝そべってその音を聞いていた。僕らが21歳で彼が24歳。いろん…

伊藤秀和・01 言葉の事実

おはようございます。ペヨー太です。 伊藤秀和くんという、今は日常的には書いてないけど、すごい物を書く友達がいて、彼が言っていたのは、「人間、基本言葉でコミュニケーションを取るから、約束や口で言ったことをやらなかったりしてたら、信用できなくな…

言わずと知れた天才・馬野ミキ&名倉哲

前回紹介した天才・詩人の蛇口さんは、「世間には天才がたくさんいる」と言っていた。 同感。僕の周りにも天才がたくさんいる。天才を紹介するシリーズ第3弾として、今回は、馬野ミキさんという歌手にして詩人の方と、東京・静岡にて、手づくりの品を出展す…

天才と呼ばれたくないひと・須藤琢

僕には、小説において、いや創作全般において師匠的な懐の深さを示してくれるひとがいる。須藤琢さん。僕の小説『胡蝶の舟』を、展示会用に大幅にリライトした際に、大変お世話になった方でもある。一緒に物語に入り込み、客観的な視点で推敲をしてくれたの…

二人の天才:蛇口さん&白想景(石川洋一さん)

こんばんは。魂を加速させたいと切実に願う、ペヨー太です。世界一、人間性に迫るセキララWEBマガジン『詩と惑星』に、今一歩セキララになり切れない僕の文章を掲載して頂けました!こちら→★★★今回は、蛇口さんという、その才能は闇の大穴、ミスターブラ…

伊藤くんのこと

記憶やイメージが世界をつくり出す、という証のような時間があった。昨日のことだ。神奈川で林業をやっている友人・伊藤くんと遊んだ。二カ月振りに会った僕らは、六本木で落ち合い、国立新美術館に行き、その後、大江戸線で出れる花見地ということで代々木…

馬野ミキさんと僕

6年前、僕のバンド・古代歌謡がまだ即興をやっていない頃、僕らはSSWS(新宿スポークンワーズスラム)という言葉のバトル大会に出場し、一回戦で猫道さんという方に大差で負けた。 しかしその時、僕らのパフォーマンスに、唯一の一票を入れてくれた審査…

静岡手創り市のはしもとさん

静岡手創り市。 正確には「ARTS&CRAFT静岡手創り市」。工房を持つ作家さんを訪れ、インタビューをし、 その内容のほとんどを編集なしで、 膨大な量ブログに掲載するという 小さく大きなメディア革命、 「手創り市・アトリエ訪問」。そこから僕の、…

小さな本工房・鴫原さん

先日の土曜・日曜、縁あって「小さな本工房」鴫原さんのお手伝いで、本八幡で行われたクラフトフェア「工房からの風」にてお店番をしました。今回の展示会で、 「自分はプロに成り得るか?」ということを 命題に置いていた鴫原さん。 開催前のものすごい作業…