デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

ありがとうございます

昨日で36歳になりました。
毎歳、毎歳、今が最高の歳だと思えるけど
35歳も非常に思い出深い、最高の歳となりました。

本格的に書き始めた小説の処女作の完成。
一作目に引き続き、二作、三作、四作と
書き続けられたこと。

このブログの立ち上げ、から継続。

秋の美呆展、冬の夕顔展。

11月のダイナくん主催のイベントで
10数年振りにステージに立ったこと。

古代歌謡の立ち上げ。ライブ。

名倉くんとのライターの仕事。

そしてパンクバンドの立ち上げへ。

振り返ってみると、実に充実していたなと感じます。
が、反省点も多い。

毎日を丁寧に生きる、が目標としてあるのだけれど、
何もできない日、ただ消費してしまう日もある。
何も残せない日もある。

もちろん、波があるからしょうがないといえば
しょうがないのかもしれないけれど、
これでは次のレベルには進めない。

最近、絵描きの山口洋佑くんのメールの中に、
「今何をやるかで10年後が決まってくる。
 だから毎日必死だよ」とあり、
その「必死」という言葉に心を打たれた。

そんなことを考えつつ、36歳がはじまりました。
みなさん、いつもあたたかく見守ってくれていて
本当にありがとうございます。

36歳の目標は、
「より相手に届く作品を創ること」。

35で書いた、小説の一作目、二作目は、
特に、自分の中にあるものを吐き出すことによって
自分を変えたかった、癒しのようなものを求めていた
という節があったと思うので、
この歳に書く作品は、もっと外に発信して
いける様なものを創りたい、
そう考えています。

そして、より愛情のあるものを創りたいです。