一段落

先週の水曜から本格的に書き始めた小説の
第一稿が昨日仕上がった。

かなり実験色の強い小説（一種の賭けみたいなもの）を
創ったつもりだったので、自分でも少し
訳がわからなくなっていたところを
僕の小説の師匠、拓さんに眼を通して貰った。

結果、反応がよかったので一安心。一段落。

拓さんからは、
「ペヨテさんは、形容詞的な表現（例えば、広大とか、
無限とか）そういったものに頼りすぎなので
そこが少し読み辛さを感じる。だからこそ
ペヨテさんには俳句を勉強して欲しい。
俳句は、１７文字の中で、
ひとつの言葉を入れ替えるだけでも
作品の出来が全然違ってくる。
そういった言葉の必然性、
何故ここにこの言葉を使うのか？
というところにもっと意識を費やして欲しい」
というアドバイスを頂きました。

言葉の必然性。確かに。
僕はもっともっと表現の細部に迫らなければ！

そんな訳で、こらからも集中力を切らさず、
よりよい作品に仕上げたいです。