デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

問題発見と解決の技法

今日、はじめて大学に行った。

はじめてというのは、僕は通信制の大学に通っているので、
学生証を受け取るため、そして、受け損ねた通信授業を
DVDで見るために行った、というだけのことだけど。

国分寺から西武多摩湖線に乗ったんだけど、
その西武線の駅の感じが、まるでどこかの地方都市、
鎌倉の江ノ電にありそうな駅に見えて、
「あぁ、旅が始まった」という感覚がじんと来た。
西武線も一番前の車両に乗って、進行方向の窓から
景色を眺めながら、新しい景色の新鮮さに相まって、
世界そのものが生まれたてのような
そんな新しい気分になれた。瞬間瞬間を今、
自分と世界が生み出している実感を感じたというか。

学校で見たDVDは、
「問題発見と解決の技法」という授業で、
要は、何を問題と捉え、その問題をいかに解決
していくかを科学的(?)に見ていくという授業だ。

僕はその授業が一番好きで、特に、
「問題とは、目標と現状のギャップのことである」
なんてくだりに、シビレてしまうのだった。

今日の授業は、問題を解決するための
「目標設定の大切さ」について語られた。

以下引用

目標が明確でないと解決策を考えるのは難しいし、
解決への道筋も決まらない。すなわち目標が明確になれば、
ほとんどの問題は解決するといっていい。

目標を設定することにより、達成しようという
強い意志が生まれ、緊張感を産み、それが動機となって
個人の成果に結びつく。

また設定の過程で自分に不足している知識や能力の
確認にもなるし、それを補うことにより自己開発に繋がる。


とかなんとか、もう実践的な知識がバシバシ入ってくるので
この授業には本当にモチベーションを貰ってます。

お昼、大学を終えた僕は、「ランチ500円」と
書かれた沖縄料理屋に入った。
そこで、久々に沖縄そばと、久米仙のロックを
昼間から頂き、帰りは国分寺駅まで
テクテク歩いて帰りました。とさ。

さぁ、目標をもっともっとリアルに設定しようっと。