デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

5月5日はシンクロの日

5月5日・シンクロの日の続き。

ブログを書き終わり、じばらくすると
楽家の友人からメールが入った。

そこに、

「いま、「おおかみこどもの〜」のサントラ
聴きながら、ペヨさんのブログ開いてみたら、
「おおかみこども〜」のことが書いてあって
ビックリ!」

と。

すごいシンクロ率だな〜と改めて思い、
今度は、その日の朝、僕が映画を観終わるのと
同じタイミングで、偶然「おおかみこども〜」の
エンディングテーマを買った友人からの
メールをチェック。

そこには内田樹のブログ記事のリンクが。
辿って見てみると、その最後に、
鈴木晶という大学教授のリンクがあり、びびる!

何故なら、朝、その友人と電話した際、
「NHKテレビテキスト 100分de名著
 フロム 愛するということ」の
概要を友人に語ったばかりで、
その著者がこの鈴木さんだったからだ。
(もちろん友人はそのことを知らずに
内田さんのリンクを送って来た)

またしてもシンクロかぁ〜。
なんて思っていると、とどめのメールが届く。

それは友人の女の子からのメールで、

「うまれましたー」

とそこにはある。

彼女は、今日、無事、出産を終えたのだ。

で、僕はというと、早朝
「おおかみこども〜」のエンディングテーマの
出だしを聴いたとき、
この彼女のことをふと考えていたのだ。

何故ならその歌は「おかあさんの唄」という
タイトルで、その出だしは
お腹の中の赤ん坊に話し掛ける、
というところから始まっていたのだから。

今日生まれたこの子が、大人になる頃には
きっと科学でシンクロの法則とか、
原因みたいなものも解明されたりとか、
もしくは解明されなくとも、
みんなのシンクロ率がめちゃくちゃ高い
シンクロ社会なんてえのが
出来ているかもしれないな、なんて
想像している、今日この頃である。

この世界はお腹の中の子供たちが見る夢。
なんて説を聞いたことがあるけど、
本当に不思議な一日でした。

何はともあれ、誕生日おめでとう。


うえぺよ