「外」のすごさ。

最近、本を雑食的に読んでいて、思ったこと。

本を開く一瞬前には、全然知らなかったことや
考えてもみなかった思考が、
本を開くと同時に、一瞬で提示されるという、
ホント―に当たり前のことだけど、
これってすごいな、と、思います。

もちろんこれは本だけでなく、
ネットや、テレビや、映画や、漫画や、
あらゆるメディア、
そして外を散歩したり、
スーパーに買い物に行ったり、
カフェでお茶したり、
そんなことからも気付ける驚きなんだけど。

要は、外界とつながることのすごさを
最近、あらためて痛感したのです。

で、これは、時間軸にも言えて、
朝、僕はいつもその日やること・やりたいことを
３つから５つくらい書き出すのだけど、
逆に、そこに書かれていない
外界からの突然のイベントが発生し、
それが思いがけず、
自分をより面白い方向に運んでくれることが
すごく多い。

そういう意外性に、身を任せられる準備というか、
心持ちでいたいと思う。

見え見えの未来なんてつまらない。
瞬間の選択肢が、道をつくるなら、
自分の中に新鮮さを保ちたい。

ちょっと関係ないかもだけど、
この歳になると、毎日、近所を歩くだけでも
すごく幸せな気分になる。

ウエペヨ