答えを抜粋しない形での作品
体験した時間の中に、
のちに生み出す思考、
気付きや答えのようなものは、
その過程として
暗号文のように隠されているのだから
ことさら
その気付きや答えと思えることを
特別に抜粋したりする必要はなく、
その過程や答えそのものである時間の流れを
丁寧に描写していった方が
かえって、読者に、
広い感覚で伝わるのではないのだろうか?
ということに、
串田孫一のエッセイを読んだり、
そのエッセイを読むきっかけとなった
一日の流れを振り返ったりして
思った。
って、今抜粋しているから
なんのことやらだけど。
メモ。