書く

久々の日記になります。その間、覗いてくれている方がいたら、
すみません！＆気にかけてくださりありがとうございます！
という気持ちです。

近況を兼ねて「書く」という事について考えたことを。

僕は人が好きです。
もちろん誰でも好きという訳ではありません。
特に好きなのは僕の周りにいる、狭い世界での家族や友人たちですが、
みんな、それぞれが本当に魅力的でたまりません。

さっき、友人の物書きさんにメールをして、
その方に、書いたことが鏡となって今自分に跳ね返って来ています。

僕は「書く」こと「書かれたもの」によって、
僕自身を超えられるか？

僕は人が好きと書きましたが、
僕の事を好きな人は、
僕と直接対話するのと、
僕の文章を読むこと、
そのどちらの方が好きなのでしょうか？
という疑問は愚問ですが、
せめて、自分自身思うのは、
「書く」ことを通じて、僕は、何かを残し、
それを誰かに伝える事が出来るかもしれないのだから、
読み手が読んでいてくれている間や、それが
記憶に変わった後でもいいのですが、
いま、ここに存在する自分を少しでも超えた
表現であって欲しいと思うのです。

それは、書くことでしか残せないものや
書くとこでしか表せない何かが確実にあると
僕は信じているからかもしれません。

「書く」とは、その言葉の連なりの中で生きる事だと
僕は思っています。
言い換えれば、僕は言葉によって呼吸し、鼓動を打ち、
声を上げて、その中で別の生を送るのです。

それが好きで、僕は物を書く部分もあります。

話はそれますが、最近パソコンを入手しました。
それまで家には、１２年物のパソコンしかなかったので、
動作も遅く、ウインドウを二つ以上立ち上げるのも
困難な状態にあったのですが。
新しパソコン。いいですね。
こんなに便利なものを、周りの人達は、僕よりも
５年以上先に使っていたのかと思うと、
少し後悔のようなものを覚える程です。

そんな訳で、ほったらかしにしておいた
電子書籍の更新や、バンド活動の発表の場として、
ネットを使うことなど、積極的にやっていけたらと思ってます。

これからもどうぞよろしく！

うえぺよ

追伸

即興詩と即興ギターによるバンド、「古代歌謡」の音源はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=aoO64oXrmJY

詩集や短編小説なのど電子書籍はこちら。
http://p.booklog.jp/users/uepeyo