六月下旬のいろいろ

この一週間、ばたばたと忙しく
色々なイベント・出来事があった。
特に印象深かったものを、以下にメモリまする。

・こじょうさんのミクシィで「アートは反社会的か？」という
　トピックが立ち、様々な人が様々な形で意見を述べていた。
　「自分にとってアートとは何か？」
　悩みぬいた結果、僕も書き込んだ。
　自分の芸術や生活に対するスタンスがよりはっきりと見える
　いいきっかけとなった。
　ちなみに僕にとってアートとは、ざっくり言うと、
　「感覚の交換」。そしてそれを突き詰めれば、
　　生きていることそのものが芸術の交換である、という
　考えに至る。という感じです。

・村上春樹さんの「１Ｑ８４」を読み終わった。
　正直、僕は前作の「海辺のカフカ」の方が好きだなと思った。
　なぜなら、カフカの方には、普段村上氏の物語に登場しない
　ような、「普通の兄ちゃん」が、重要人物として登場していて
　そこに、村上氏の挑戦的な姿勢を感じたからだ。
　しかし、今回の「１Ｑ８４」には、村上春樹的な登場人物しか
　登場していない気がした。そこがすごく残念だった。
　だけれど、「１Ｑ８４・２」のラストシーンは、
　今までのどんな作品よりも僕は好きだ。
　村上氏の作品にある、
　文学的な美しさが、このラストに凝縮されている気がした。

・keiくん、珍ゴハンさんとファミレスにたまり、
「アートとは何か？」を語ること二時間。
　その後、アーサー王子と合流。
　いいともの夢の話をすると、見事に夢分析をしてくれる。
　ちなみに「湯豆腐のさくら」は「冬」を表し、
　「冬」は、終わり、つまりペヨー太くん近々死ぬんだよ〜
　と、言われてちょっとびっくりｗ
珍ゴハンさんに誕生日プレゼントをいろいろと貰う。
　その中にはなんと！彼女手作りの小説がっ！
　心あたたまるラブなストーリー。（恋愛物ではないよ）
　本当にありがとう！

・うすらはげさんの家に遊びに行く。
　「アートとは何か？」について語り合う。
　誕生日プレゼントを貰う。なんと、Ipodにさす
　小型スピーカーと、僕の好きなカエルのマスコット。
　めちゃめっちゃテンション上がる。
　二人とも本当にありがとう！
　
・美女Ａ・Ｂと昼間のファミレスにたまる。
Ｂさんに新潟土産を貰う。
　新潟でしか飲めない日本酒などなど。
　（いつもすみません！おいしく頂きました）
　その後、新しくなった新宿丸井の屋上庭園へ。
　またもやセクハラの嵐。胸をもまれまくる。

・美呆展の朗読会「ウエ呆」の下見に、埼玉の吾野に行った。
　東京から一時間半くらいの距離なのに、とんでもない田舎。
　山道を歩くこと数時間、たった数名の人にしか出会わないのも
　よかった。
　のりさんと二人、色んなことを話した。詳しくはまたの機会に
　書けたらと思う。

・美呆展の打ち合わせ。
　これもまたの機会に書けたら。

・ジウネイくんと銭湯に行く。すごい開放感。
　会話も心地よく最高の夜。
人にはなかなか言えないトラウマ的な話も
　聞いて貰う。その上、毎度のことながら
　お酒をごちそうになる。
　本当にありがとう！
　
・両親と温泉に行く。みんなでソフトクリームを食べる。

・甥っ子のコタ・レン・シュウが遊びに来る。
　長時間ファミコンのテニス。みんなとけるほどかわいい。

・文芸誌「モンキービジネス」に作品を投稿。
　
と、まぁ、こんな感じです。はい。
なんか、僕は、いろんな人にいろんなもの
（精神的なものも含めて）を
たくさん頂いているのだなと、再確認です。
ありがとうございます。