臓器移植

自分だけの孤独を 癒やすための浪費は もはや社会的消費システムとなり変わりはじめてるそんな中自分と 対峙出来たとき自分は 何か生み出すと気付きはじめてる 夏に企画する 新しいステージ 速攻で即興に卒倒する空間 人の息づかいにしびれ切る瞬間 泥の美しさに ぐちゃぐちゃにされたなら まだ何かできると思い立つ瞬間 泥試合をはじめよう ドスグロいスタイルで 何も持ってなくとも 裸になれるなら 泥レスの中でレスする 着てる服を葬る 弔いは言葉に変わる まわる 代わる代わる 行き過ぎる人たちは 行き過ぎた思い出 記憶よりも今を強く生きる だからもう逃げるなよ 散々やり合っただろ 過去の悔恨と躁うつ 核に混沌と憂鬱 逃げれば逃げるほど 敵の影は増殖 臓器移植のように 影に明け渡すなよ お前の心の至福 つくることだけが残ったんだろ