デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

次元が分裂する夢

こんな夢を見た。

僕は夢の中で男と話していた。
男の顔はわからない。
ただ声が聞こえるのみ。

「現実は原因があって結果が生まれ、
その結果がまた原因になる」

「その原因と結果の因果関係が、瞬間的に
切り替わる世界が、夢」

「瞬間的に感じたことが夢となる」

(それは現実もまた同じことではないか?)

「僕はゲームをつくります。ある生物が
成長を繰り返す度に、細胞分裂を繰り返すように、
次元が、どんどん分裂し、その分裂した次元の中で
同時に違う生を送れる、そんなゲームを」


何故この夢を見たのか?
この日記を書いていて気付いた。

この夢は、
今修正している小説のエンディングへ
加筆するためのパーツだ。

って、なんのこっちゃって感じですよね?
アイディアメモのような日記でした。

追記・つぶやきメモ

1 いまの僕は、言葉でのみ、
このゲームを具現化することが出来る可能性を持つ。
プログラミングや、CG、絵が描けたらな〜
と思ったりもする。音楽もそう。
でも僕には、小説と詩がある。

2 言葉を正確に使い、相手にきちんと
それを伝えることが出来れば、
どんなにぶっ飛んだ思想でも、
そこに社会性が生まれ、
「正常」というところに着地できる、かな?

3 時間や次元を超えようとする欲求は
どこから来るのか? 
これは生物学的な進化の欲望だろうか? 
遺伝子が次元を超えたがってたら面白い。

うえぺよ