デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

ウエ呆その2・板橋の街


http://www.mihouten.com/

美呆展で、一風変ったワークショップをやります!
舞台は、板橋の街です!ご興味のある方、ぜひ参加してください!

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ウエ呆ワークショプ・「美しい言葉を探して2」


「童話の中にあるような、美しい言葉を探すワークショップ。
板橋の街を歩き、言葉を聴く。大山の緑の中で自分の内の声を聴く」
オープンマイクの朗読会あり。飲み物、筆記用具持参。敷物あれば持参。


■日時 9月20日(日) 16:00〜19:00 ■定員20名(予約制)
■参加費 無料 ■会場 大山の街や緑(ロジカフェ集合・雨天決行)


★1「外からの言葉」
板橋の街を歩き、聴こえてきた言葉、目にした言葉で詩を作る。何気ない通りや景色を、意識的に感じることによって言葉を紡ぐ。(美しい言葉を話している人はいないか、そんなことを気に留めながら。自分と縁のある言葉がスッと自分に入ってくるので、その言葉から自分を見つめる。
どうしてその言葉が記憶にとどまったのか考えてみたり)


★2「内からの言葉」
1のあと、大山の緑の中の静かな場所で、休むように音楽を聴きながら、自分の内から沸き上がる言葉に耳を傾ける。それを書きとめ詩にする。


★ウエ呆とは、植岡ペヨー太と美呆による、シャイな反面つながりは深くと願う詩人ユニットです。


■稲尾教彦
殆ど緑のない土地だけれど、路地裏に入り、草木を注視すると、その息吹は案外濃く感じられる。雨上がりの時など、私はそのことに感動した程。注視するとは、挨拶でもあるし、交感でもある。都市は、注意深くあることで、美しさを見出せるのだと思う。内からも外からも。言語化は、何気ない日常を劇や絵画にすること。都市において、意識して生み出される、濃密な何かを感じませんか?


■植岡ペヨー太
例えば、大通りを通り過ぎるとき、車の流れる音を水の流れる音だと想像してみる。例えば、数十メートルの路地を通り過ぎる間に、自分の一生を走馬灯のように振り返ってみる。
そんな心の遊びが「ウエ呆」にはたくさんあります。都市環境の中で感じる「美呆」を、板橋という街を舞台にみんなで探しませんか? (「美呆」とは、稲尾さんの造語で、時の流れに永遠を感じるような、穏やかな時間を過ごすことです)


■予約先 rojicafe TEL 03-3956-2254 Mail roji_cafe@peace.ocn.ne.jp