図書館でエーリッヒ・フロムの
「愛するということ」を借りた。
以前、ある女の子が「愛」とは何かということを
この本を例に挙げて語ってくれた。
「例えば花が好きだとする。でも花が好きだと言っても
それを眺めているだけで愛と言えるだろうか?
眺めているだけでは花は枯れてしまう。
その花に水をあげるのが愛」
というようなことが、この本には書いてあるという。
なるほど。これだけでも色々と考えさせられる。
読み始めてみると、フロム先生はまず、
「愛されようとすることよりも
愛することを学べ」とある。
さすがフロム先生!!ビビッと来たぜ!!