デジタルzin!ポエジン『宇宙塵』/即興詩人・AI UEOKA

即興詩人・AI UEOKAによるデジタルzin! 雑多な芸術・らくがき日記。

音楽が、僕らの自然。『ポエミュージックレーベル』誕生!


ポエミュージックレーベルPV・「失明した嵐」編

「言葉」を楽器とするミュージシャン=「詩人」として、音楽レーベルを立ち上げました。
レーベル名は『ポエミュージック』。
「おとはことば」というテーマのもとに、ポエムとしての音楽=「ポエミュージック」をこのレーベルにて展開していきます。よろしくお願いします。
即興コラボライフ01・Y氏(歌とギター)&P(歌と撮影)即興カバーセッション/B'z「Easy Come,Easy Go」

動物たちの習性を引用するまでもなく、はるか昔から、銀座高級クラブのママでさえ「いい男もいい女も『声』で選びなさい」と公言してきたように、「音は嘘をつけない」と、僕も日頃から感じています。「言葉」や「声色」で感情を装うことができても、完璧には、音の波は操れないのではないか? と思うからです。
即興コラボライフ02・ヤマジユキヒロ(歌とピアノ)&P(即興詩&撮影)/「人間(ひと)の音」/カバーX Japan「Forever Love」→ ヤマジユキヒロ「健気」「黄色い声」

これはひとつの喩えなんですけど、日本のテレビ番組で海外の田舎の村をロケしていたら、現地の子供が何故か日本の童謡を知っていて……。「じゃ、歌ってよ!」って展開になり、TVカメラ=緊張って既成概念もないその子が、なんら動揺するまでもなくストレートに「さくら」を歌い、その響きにお茶の間が感動する。そういった普遍的な美しさ=「ひとのおと」を伝えるレーベルにできたらと思ってます。


初対面2分後!即興コラボライブスタート!『台風演歌』AIUEOKAYAMAMOTO/@かけこみ亭・魚嘆『平成同窓会』

もともとひとのカラダには、遺伝的にも、美しいものを美しいと感じる感受性が備わっているのであろうというのが、最近、一般的にも定説化しています。以前、カラダの仕組みから「人間」について考えていく本を読んだのですが、人間は、原始人だった頃から星を眺めて美しいと感じたり、死んでいった仲間たちのお墓に花を添えるなどの習慣があるらしく。


宮沢賢治「春と修羅」/曲:即興鍵盤奏者 植岡勇二 ポエミュージック vol.02

お墓に花を添えるその行動などは、大草原に暮らすゾウの群れにさえ見られる習性らしいのです。つまりその「感受性」」は、動物としての「人」の基本なのではないか? というデータです。そういう視点からも、『ポエミュージック』が大切にしたいのは、「何を美しいと感じるのか?」という『普遍』と『不変』です。『ポエミュージック』は、そんな『普通』のレーベルにしたいと思っています。


「オレ、真っ黒だけど、キミが好きだよ」/即興詩人・勇者ダイヤモンド(AIUEOKA) 即興コラボライブ@野外フェス・里山アートピック(埼玉・皆野市)

組織や所属という概念のない形でこのレーベルも運営していきます。

日々動画を撮影させて頂いている仲間のみんなも、シンプルに好きな人たちでしかありません。

そういった訳で、かわることなくかわりつづけるためにも、マイペースにもろもろ形にしていきますので、見守って頂けたら幸いです。

引き続き、よろしくお願いします。